2022年のラストダイブは下地で3ダイブ

2022年12月31日 天気:曇り 気温:21℃  水温:22.7℃ 風:東北東

今年最後のダイビングは、ファンダイビングで下地方面で3ダイブして来ました。

【1本目 女王の部屋・ツインケーブ】
ファンダイビング2チームに分かれてエントリー。
女王の部屋へ向かったベテランチームは浅瀬をゆっくりと沖へ向かいながらハマクマノミやクマノミに出会いました。
グルクンの群れやアカモンガラの群れを見ながら沖へ向かうと水深20m位のところに大きな穴。
ゆっくりと潜降していくと砂地にはうっすらと光が当たっていました。
青白い光を見ながら砂地にはヤマブキハゼ、ヤギにはホシゾラワラエビもいました。
深場へ向かうと3つの穴からの光がとてもきれい。
ゆっくりとホールから外へ出てゆっくりと浅瀬へ向かいながら小物探し。
アマミスズメダイやグルクン、ハナゴイの群れに出会いました。
もう1チームはツインケーブへ。
エントリしていつものようにゴロタ沿いのリーフとリーフの間は入っていきました。
いつもの穴の中には今日もホワイトチップがいました~
ゆっくりと奥へ進みツインケーブへ入るとアカマツカサの群れ、ハタンポもアカマツカサに混ざって群れていました。
2つのケーブの中ではたくさんのアカマツカサ、アオギハゼもいっぱいでした。カノコイセエビを見ながらケーブを抜けてゴロタを通ってボートに戻ってきました。
初めての洞窟ダイブにちょっと興奮気味のゲスト、とっても楽しくダイビングして来ました。

【2本目 なるほど・ザ・ケーブ】
2本目はなるほど・ザ・ケーブへ。
2チームに分かれてエントリー。
ゴロタで小物探ししながらケーブに入ると砂地を光が照らし青白い光がとてもきれい。
ケーブのところどころに穴が開いていて、亀裂になっているところからもブルーの光り。
ケーブの中はアカマツカサやミナミハタンポの群れでいっぱい。ライトに照らされギラギラ光るハタンポがとてもきれいでした。
光りや地形を楽しみながらグルっと一周まわって出口を出ると「なるほどね~」ってな感じで入口と出口がオアに場所なんです。
ゴロタや壁際を小物探ししながらもう一つ反対側のケーブへ。
最近ハナヒゲウツボが見られるという事でしたのでハナヒゲウツボ探し。
ハナヒゲウツボを発見するも直ぐに日混んでしまい・・・
写真はは次回にまた挑戦です!
ケーブのようなクレバスのような地形を小物探しをしながらグルーっと1周。
スズメダイもたくさんいてとてもきれいでした。

【3本目 蜂の巣ホール】
午後からは元気いっぱいの中国人ゲストの方と一緒に蜂の巣ホールへ。
今年最後の潜り納めダイブです。
エントリーすると船下には大きなコブシメが泳いでいました。
ハナゴイやグルクンの群れを見ながら壁沿いを小物探ししながらホールへ向かうとハマクマノミに出会いました。
ホールに入るとたくさんのアカマツカサやハタンポの群れ亀裂からは光が入りとてもきれいでした。
海から差し込むブルーの光り、広い空間では幻想的な雰囲気。ミナミハタンポの群れも見られました。
ゆっくりと池に向かって浮上していくと青白い光が強くなり水面に浮上。
静かで穏やかな池、が下の上には蜂の巣もありました。
ゆっくりと再潜降して来たルートと同じルートをたどりながら逆方向からの地形や光を見ながらホールを抜けると真っ黒なクマノミにミツボシクロスズメダイ。
たくさんのお魚を見ながら楽しんで来ました。

今年1年間たくさんの方にご来店いただき有難うございました。
来年もまた皆さんにお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

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