2018年ラストダイブは下地で体験とファンダイビング

宮古島ファンダイビング ミニグロット

2018年12月31日 天気:曇り 気温:18℃ 水温:25.2℃ 風:北東

2018年のラストダイブは下地方面へファンダイビングと体験ダイビングに行って来ました。

【1本目 中の島ホール&中の島チャネル】
ファンダイビングチームは中の島ホールへ。
久々のダイビングに少し緊張している台湾からのゲストのお一人、ゆっくりとエントリーして耳抜きもバッチリ、リピーターのゲストの方たちと一緒に中の島ホールへ。ホールへ向かう途中ではクロユリハゼの群れやイッセンタカサゴ、クマザサハナムロの群れ、ハタタテハゼもあっちこっちに見ながらホールの入口へ。
縦穴をゆっくりと降りていくと大きなミズイリショウジョウガイが、アカマツカサを見ながら下まで降りていき上を見上げるとブルーがとってもキレイ。
横穴を海に向かって行くとムーミンの横顔に見える大きな穴。
砂地にはヤマブキハゼがいました。ホールを出て根の上に行くっとカクレクマノミとクマノミがいました。
今日はいつもと違ったコース取りで中層をチャネル方面へ向かいながら大物にも期待。
ナポレオンがあらわれ更にイソマグロ、1匹だけですがオニカマスに出会いました。

体験ダイビングチームは中の島チャネルへ行って来ました。
初めてのダイビングに緊張している女子お二人、ドキドキしながらエントリー。
呼吸の練習をしたらゆっくりと耳抜きしながら潜降開始。中々耳抜きが上手くいかないゲストのお一人、マンツーマンでゆっくりとロープを使わず潜降していくとしっかりと耳も抜けてお二人そろって「はいチーズ」!
泳ぎが得意なお二人、中性浮力もしっかりとりながらお二人とも自力でダイビング。
中の島チャネル方面へ向かい地形やアーチも楽しみなっがらクマノミやホソカマスの群れにも出会う事ができました。
不安たっぷりの女子お二人、ダイビング終わると楽しかったと笑顔が絶えませんでした。

【2本目 ミニグロット】
ウミガメが見たい体験ダイビングのゲスト、2本目は本ドロップに行こうと向かうとうねりがあり難しかったのでミニグロットへ。
ファンダイビングチームと体験ダイビングチームに分かれてエントリ―。
前日、マンタが出た付近のブイを取りマンタにも期待しながらミニグロットへ。
ミニグロット入口付近ではきびなごの群れがギラギラ、壁際にはネッタイミノカサゴとハナミノカサゴ、オトヒメエビがいました。
池に向かって長いトンネルを抜けるとミニ通り池に。
水中は透明度がよく今日も綺麗でした。浮上して少し休憩しながら遊び再び潜降して来たルートを戻っていくと海からの光が ベンツマークのアーチを映し出しブルーがキレイ。アーチをくぐりホワイトロードを横切ってガウディ方面へ。
マンタには遭遇出来ませんでしたが地形を楽しんで来ました。
体験ダイビングチームは船下周辺の浅瀬でクマノミや地形も楽しみながら遊んで来ました。

【3本目 ウォールケーブ】
今年最後のダイビングは今まで一度も潜った事のないリピーターさんのリクエストでウォールケーブへ。
何が出るかワクワク感いっぱいでエントリー。
水面にはアオウミガメが息継ぎであがって来てました。
エントリー直後にはナポレオンフィッシュが目の前に。直ぐに離れて行ってしまいましたが本日2回目のナポレオン。
ドロップオフの壁沿いに潜降してケーブに向かう途中では大きなサザナミフグ、キンギョハナダイを見ながらカスミチョウチョウウオやグルクンやウメイロモドキの群れを見ているとスミレナガハナダイがああっちにもこっちにも。
大きなウミウチワも見る事ができました。
ゲストの方も写真に夢中になりながら潜降していくと洞窟が見え洞窟内にはリョウマエビがいました~
砂地なので砂が舞い上がり直ぐに濁ってしまいましたがリョウマエビの写真をしっかり撮って来ました。
深いので早目に浅瀬に戻り小物探しして遊んで来ました。

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