ダイビングボートのご紹介
Estrella De Agua
2023年2月就航の新造船「Estrella De Agua」号。
船名は日本語で「海星」を意味しスペイン語で表記しました。
ダイビング専用に設計された大型ダイビング船は全長14.5m(47フィート)、定員24名(ゲスト最大20名)で宮古島のダイビングスポットをご案内いたします。
設計にあたりたくさんのゲストの方からの声を反映し以前のボートでの不便だった点や不満の多かった点を考えながら新艇に反映し建造中も設計変更を重ね2023年1月に完成しました。
使いやすい船を作るためのこだわり
トイレは左右2カ所
トイレはウオッシュレット仕様により、できる限りペーパーを使用しないように考え、1カ所は女性専用、もう1カ所は男女兼用のトイレにしました。
トイレ待ちをなるべく解消するためにゲストの方の意見を取り入れながら設計しました。
温水シャワーは3カ所
設計の段階で一番悩んだ温水シャワー。
当初はデッキ2カ所で考えていましたが、トイレでも着替える事も想定してシャワーを設置しました。
更衣室
今まで現地集合、現地解散が多く港に着いてからの着替えに悩まされていました。そんな悩みを解消するため更衣室を1室つくりました。シャワーを浴びて着替えてすっきりして冬場も暖かく帰る事ができます。
ドアの内側にはミラーも付いています。
広々としたデッキ
タンクを背負うのも楽々
女性や体の不自由な方でも楽々タンクを背負う事が出来るよう左右の椅子に座りながらタンクを背負う事が出来きます。
左側に8個、右側に6個のタンクホルダーを設置、ボートが走っている時でも固定されているので倒れる心配もありません。
ラダーにもこだわり
手すりを付けました!
昇り降りしやすいようにラダーの左右にも手すりを付けました。
重たい器材を背負っての昇り降りはとっても大変。ハシゴが揺られてもしっかりと手すりにつかまり昇り降りができます。
またハシゴも滑りにくいように設計しました。
Fデッキへのハシゴは右寄せ
通路を広く開放感あるキャビン
開放感があり広々使っていただくためにフライングデッキへ行くためのハシゴを右側に寄せ、通路を広く開放感のあるキャビンにしました。
デッキとキャビンの移動がとってもスムーズ。