ムーミンの横顔

中の島チャネルと反対側の突き出た中の島湾の入口に近い水深５ｍほどのところに縦穴があり２５ｍまでホールになっている。
縦穴をゆっくりと潜降して上を見上げると淡いブルーの光が差し込みハタンポが群れている。
ホールの壁にはウコンハネガイやたくさんのウミウシなどの小物も多く、ミズイリショウジョウガイが見られる。
２５ｍまで潜降すると海側に向かって横穴があり砂地の広い空間がある。砂地にはヤマブキハゼ、大きく開いた開口部はムーミンの横顔に見えるダイナミックな地形でアマミスズメダイやアカククリの群れなどが見られる。
海側からホールを抜けてゆっくりと浮上して浅瀬に向かうとカクレクマノミやクマノミ、アカモンガラやタカサゴの群れを見る事ができます。
プランクトンの多い冬場にはマンタに出会う事もあります。
ウミウシなどの小物も多いエリアとなり地形から小物まで楽しめるポイントです。

ポイントの特徴

レベル	中級
タイプ	地形（ホール）・小物
水深	２８ｍ

 

＜見られるお魚＞
ハナミノカサゴ、アカククリ、タカサゴ、カクレクマノミ、ハタンポ、クマノミ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、ヒレナガハギ、テングハギ、ロクセンスズメダイ、オヤビッチャ、アカモンガラ、ウミウシなど

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