2018年1月21日 オーストラリア・グレートバリアリーフ
3日目の朝を迎え、本日も6時からの早朝ダイブにみ~んな参加です。
起きる自信がない人も前日にホワイトボードに名前とルームナンバーを書いておくとモーニングコールが来てくれます。
【Dive1 Norman Reef Sandra’s】
眠たい目をこすりながら目覚めの1本目!
いつものように1本目は沖に向かって泳いで水深を取りに!
といってもここのダイブサイトはどんなに深いところに行っても22~23メートル程度ですが!
あいかわらずホワイトチップリーフシャークはあっちこっちにいます。
ここまでサメが多いとだんだんと見飽きても来ますが、カメに出会うとやっぱり興奮しちゃいますね。
今日はタイマイに出会いました。朝からサンゴをガリガリと!
船下付近にはオーストラリアやパプアニューギニア周辺で見る事が出来る固有種のスパインチークアネモネフィッシュがひっそりとサンゴの中にいました。
船に戻ろうとした時にまたまた人懐っこいナポレオンが現れました。
【Dive2 Norman Reef Troppo’s】
ダイブサイトが移動して2本目はトロッポスへ。
ノーマンリーフの一番上にあるポイント。
ボート下の砂地にはニョキニョキと長ーい身体を出しているガーデンイールがいっぱい。
キレイな砂地のポイントでしたが数年前のハリケーンで真っ白な砂地のスロープがサンゴのがれきで埋め尽くされてしまいました。
サンゴもいくつか破壊されてしまいクマノミの楽園だったサンゴが壊滅、レッドアンドブラックやバリアリーフアネモネフィッシュ、スパインチークもいなくなってました。
水中の中の様子がどんどん変わっていってしまってますが、まだまだ元気なサンゴも多いです。
たくさんのスズメダイやチョウチョウウオを見ながら浅瀬を移動しながら小物探しをして帰って来ました。
【Dive3 Norman Reef Troppo’s】
トロッポス2本目はリーフを右回りでケーブス方面に向かってダイビング。
壁沿いには探すと結構ウミウシがいるんですが、時間も限られてますのでゆっくりと移動。
バブルコーラルの上にオランウータンクラブがいるのを見つけました。
結局、小物も気になりつつ探しながら移動してました!
ケーブスに近づいて来ると綺麗なユビエダサンゴがいっぱい。
まだまだこの辺りはサンゴが綺麗でした。
ここからは浅瀬に向かいリーフを乗り越えてトロッポスへ。
ここの浅瀬が凄くサンゴが綺麗だったんですが・・・
数年前と様子が変わってしまってました。
【Dive4 Norman Reef Play Ground】
ノーマンリーフのプレイグラウンド、ここはお気に入りのポイントの一つです。
船下の大きなボミーにはスカシテンジクダイがいっぱい。
ライオンフィッシュも根の中に!
宮古では見られないカニハゼを探しに砂地と岩場の間を探しながらダイビング。
ちっちゃい子と大きい子がいました。いつみてもとってもかわいいですね。
そして今回のツアーで2人目の記念ダイブです。
50本記念のゲストをみ~んなで水中でお祝いしました。
GBRに来てからの記念ダイブがわかったので、事前に準備が出来ずスレートに書いての記念撮影。
記念ダイブが世界遺産のGBRで迎える事が出来て良かったですね!
【Dive5 Norman Reef Play Ground】
3日目のナイトダイビング。
そろそろロウニンアジもうっとおしくなって来ましたね。
トーチに照らされダイバーの前をスレスレに物凄い勢いで何個体も通り過ぎて行く。
暗闇の中に突然現れるグレーリーフシャーク、やっぱり迫力がありますね。
時たま勢いよく向かってくるのでドキッとしますが・・・
ナイトダイビングは最大水深が14mまでと決められてしまったので昔のようにちょっと深場のサンゴの中でゾオリエビを探したりしながらじっくりと潜れなくなってしまいましたが、サンゴの中からはトーチに照らされたエビやカニの目が赤く光っているのがはっきりと見えました。
ナイトダイビングの後はデザートタイム。
甘いものを食べた後は3階のバーでみんなでビール飲みながらログ付けです!
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