2017年11月18日 天気:晴れ 気温:26℃ 水温:26℃ 風:北北東→北東
本日は午前中に2ダイブ、午後から体験ダイバをお迎えして3本目は中の島ホールでファンダイビング。
【1本目 アントニオガウディ】
本日の1本目はアントニオガウディとミニグロットに分かれてダイビング。
エントリーするとボート下にはたくさんのアカモンガラ、ドクウツボも穴の中から頭をちょこんと出していました。
アントニオガウディに向かう途中にはアカヒメジの群れやホウセキキントキ、グルクンの群れがいっぱい。
近くにはハマクマノミも!
アントニオガウディが見えガウディ―に入り短いトンネルを抜けてガウディの下へ。
上を見上げると人の顔に見える穴が開いていてダイバーのシルエットがとっても絵になっていました。
短いもう一つのトンネルを抜けると砂地にオドリハゼがいました。
真上を見るとハート型に見える地形を見ながら戻って来ました。
【2本目 一の瀬ドロップ】
前回、本ドロップでロウニンアジに出会う事が出来なかったゲスト、2本目は本ドロップに行く予定でしたが、うねりが凄く行く事が難しそうでしたのでイチかバチかの一の瀬ドロップへ。
大潮でしたので流れが心配でしたがやはり流れが・・・
何か大物出そうな雰囲気もプンプン漂う中、期待しながら離れの根に向かい、流れがあるため水深20m位の根のあたりで待機。
真下には大きなウミウチワが、グルクンの群れもいっぱい、水深40m位のところにロウニンアジが現れました。
更にイソマグロが目の前を5匹ほど連なってゆっくりと泳いで行きました。
これにはゲストも大興奮、ビデオをしっかりまわしてムービー撮影です。
更に待ち続けるとさっきのイソマグロが根の周りを1周してまたまた戻って来てくれました。
他の大物には出会いませんでしたが、イソマグロを至近距離でじっくりと見られゲストも大喜び。
イソマグロを堪能して根をゆっくりと離れ流れにのって対岸の根に渡り壁際を流されながらカスミチョウチョウウオやグルクンやハナゴイの群れを見ながらボートに戻って来ました。
ボートにあがってからも興奮がおさまらないゲスト!
大物に出会えて本当に良かった。
【3本目 中の島ホール】
午後からは体験ダイバーのゲストをお迎えして中の島ホールへ。
風と波が高くなってくる予報でしたので早目に準備してエントリー。
船下にはたくさんのオヤビッチャとロクセンスズメダイ、浅瀬をホールに向かって移動。
水深5m位のところにあるホールの入口からホールへ。
ゆっくりと壁際の小物や生物を探しながら先行していくと、途中のサンゴの上にミゾレウミウシがいました。
ゆっくり潜降して水深25mほどの場所に到着して上を見上げるとブルーがとってもキレイ。
ダイバーの吐いたバブルもブルーに重なってとってもキレイでした。
海に向かって行くとムーミンの横顔に見えるダイナミックな地形。
グルクンの群れがいっぱいホールに入って来ました。
砂地にはヤマブキハゼもいました。
ホールを出て浅瀬に向かって行くと壁際にはカクレクマノミがイソギンチャクの中で泳いでいました。
その先にはナガレハナサンゴをガリガリとかじっているタイマイの姿も!
ダイバーを気にする事もなくひたすらガリガリとしていました。
今回、初めてダイビングに挑戦するお二人。
緊張しながら体験ダイビングの説明を聞きながらスキルの練習。
器材を背負ってエントリー。
呼吸を練習してしっかりと整えてからゆっくりと潜降開始!
お二人とも無事、潜降が出来てボート下で仲良くポーズ。
ゆっくりと泳ぎながらゴロタを移送していくとホソカマスの群れが頭上に。
じっくりと見ながら浅瀬に移動してクマノミやチョウチョウウオ、オヤビッチャやロクセンスズメダイ、ハナゴイ、ハタタテハゼ、ツノダシなどテレビや水族館でしか見た事のないお魚を実際の目で水中世界を体験しながら楽しんで来ました。
浮遊感もたっぷり味わい、無重力を体験してきました。
船の上でも興奮がおさまらず楽しそうにダイビングの会話をしていました。
次はライセンスに挑戦してみては!
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